西国観音霊場番外

豊山 法起院

西国観音霊場の番外として、長谷寺塔頭の一つで開山堂である法起院が選ばれることが多いのは、後長谷寺の開祖である徳道上人は33箇所巡りの祖といわれているからである。聖武天皇の勅命で現在の長谷寺の基礎を作ったといわれる。長谷寺山門の手前100mぐらいのところに位置している。開山堂であるからもちろんご本尊は徳道上人である。
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