西国観音霊場第二十二番

補陀洛山 総持寺

補陀洛山総持寺は、真言宗に属し、ご本尊は千手観世音菩薩であり、特に亀に乗ったお姿が特徴である。創建は奈良時代、山蔭中納言藤原高房・政朝父子。本堂、総門、奥の院、開山堂など現在の建物は豊臣秀頼の寄進による。別名「火除け観音」と呼ばれている。
藤原政朝は自ら包丁をふるった名人として「包丁式殿」があり、毎年4月18日古式ゆかしい装束に身を包んだ料理人たちが包丁さばきを奉納する。
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総門
本堂