西国観音霊場第十六番

音羽山 清水寺

清水寺は北法相宗の大本山、ご本尊は十一面千手千眼観世音菩薩である。開基は延鎮上人。創建は宝亀9年(778)。国宝の本堂は寛永10年(1633)の再建で139本の柱を組み合わせた大舞台は、”清水の舞台から飛び降りる覚悟で・・”など大きな決心のたとえにもなっている。清水寺は観音信仰の信者だけでなく、修学旅行などを通じて京を代表する寺院として多くの人に知られている。また清水寺では山を購入し檜を植えて将来の木材需要に備えている。
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西門の上に三重塔
  
清水の大舞台