西国観音霊場第四番

槙尾山 施福寺

施福寺は仏教伝来のころ弥勒菩薩像を本尊として建立され、奈良時代に行基の弟子法海によって中興され千手千眼観音菩薩像をご本尊とされた。現在は天台宗に属している。寺は槙尾山頂530mにあり、第11番上醍醐寺につぐ難所である。バス停から約25〜30分の急な階段を含む登りである。本堂は豊臣秀頼の寄進。寺からは葛城連峰が一望できる。
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