武田信虎、信玄、勝頼 3代の居館(城)躑躅ヶ崎館跡(JR甲府駅より北へ約2Km)に武田信玄公を祭神とする武田神社がある。信玄公は大正天皇から従三位を追贈されたのち甲斐郷士の英雄として、浄財により躑躅ヶ崎館(つつじがさきやかた)の跡地に武田神社が造営された。躑躅ヶ崎館は勝頼が信長軍に敗れたのち破却されていたが信玄公以来の石垣や古井戸などが残っている。。その後の甲府は徳川時代に入ってから現甲府駅付近に築かれた甲府城を中心に発展した。