2千2百年余年前に創建されたと伝えられる。古くから修験道のお山として崇められた。本殿には大山祇大神が祀られている。あぶり神社を捩ったものか雨降山ともいわれ雨乞いの神としても知られている。江戸時代には庶民の信仰が盛んで江戸からは手頃の距離ということもあり大山講が各地で作られた。関東各地から大山詣でのための大山道が現存している。また参道には豆腐屋さんが多く現代でも大山豆腐として親しまれている。
 
 
  本 殿 奥 社 参 道